猛暑、酷暑、炎暑…うだる暑さが続くなか、涼をお届けするべく新潟県の上越妙高周辺の滝を撮影して巡っています。今回は妙高市 燕温泉から妙高登山道の途中に見える2つの滝「称名滝」と「光明滝」を紹介します。
【称名滝・光明滝】
県道39号線の終着地点、妙高市燕温泉から続く妙高山登山道(遊歩道)を歩くこと約1時間、赤倉温泉の源泉でもある北地獄谷に2つの滝が姿を現します。上段の「称名滝」は落差60m。湧き出る温泉成分により、岩肌は白濁や赤褐色に変色しています。下段の「光明滝」は落差40m。1度に2つの滝が鑑賞できます。