撮影:2020年7月31日
ハスの花が見頃を迎えている高田城址公園で、1本の茎から2つの花をつける「双頭蓮(そうとうれん)」のつぼみが2年ぶりに見つかり話題を呼んでいます。双頭蓮は8月2日現在、まだつぼみです。
見つかったのは高田城址公園の西堀の遊歩道沿いにある観蓮園。品種は「西湖紅蓮(せいこ こうれん)」。7月31日の午前中、公園管理事務所の管理人が見つけました。双頭蓮は茎1本に2つの花がつき、2万~3万個にひとつの割合で現れる突然変異。中国では古くから吉祥の花として夫婦円満を表すとされています。
管理事務所によりますと、高田城址公園で双頭蓮が確認されたのは、おととし北堀で見つかって以来2年ぶりです。
現在、高田城址公園では蓮の鑑賞を楽しむ「観蓮会(かんれんかい)」が開催中で写真愛好家など多くの人が足を運んでいます。3万個に1個、幸せを招く「双頭蓮」を探してみませんか?
そうそう、高田城址公園のハスはライブカメラで今の開花状況を確認することが出来ます。興味のある方は、関連記事もチェックしてみてください。
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住所: 新潟県上越市本城町44-1
アクセス: <鉄道>北陸新幹線 上越妙高駅⇒ えちごトキめき鉄道 高田駅へ。高田駅から徒歩15分。<車>公園内に駐車場あり
URL: http://www.joetsu-kanko.net/