雪国ジャーニーでお伝えしている紅葉情報。今年も新潟県妙高市、上越市、十日町市周辺の最新の紅葉情報を随時お伝えしています。掲載している内容は編集部スタッフが実際に現地に足を運び、目にした情報と写真(動画)です。現在、国府もみじ園、小林古径記念美術館、陀羅尼八幡宮のモミジが見ごろを迎えています。
上越市国府の住宅街を抜けた山際にある「国府もみじ園」。杉澤志郎さんが、30年以上前から自宅の裏山にモミジを植えて整備しています。およそ1ヘクタールに、大小350本30種類のモミジが植えられていています。18日(金)現在、モミジは色づき、全体的にはピークを過ぎましたが、まだ紅葉を楽しむ人の姿が多く見られました。
上越市北本町2丁目の陀羅尼八幡宮で恒例の紅葉のライトアップが始まっています。先週からの雨で一部の葉は落ちたものの、イチョウは今が見頃、モミジは今週末にかけて見頃になりそうだということです。ライトアップは19日(土)まで。午後4時30分から午後9時までです。
高田城址公園にある小林古径記念美術館で庭園のライトアップが始まり、訪れる人がモミジなどの幻想的な雰囲気を楽しんでいます。雨の日でも古径邸からの眺めが楽しめます。ライトアップは今月20日日曜日まで、開館時間を夜7時まで延長します。
9日(水)に撮影した津南町を流れる中津川渓谷(信濃川支流)です。前倉橋や見倉の吊り橋周辺の紅葉は見ごろを終えました。見玉公園周辺もピークを過ぎました。
毎年、山間部の紅葉が終わると見ごろを迎える上越市の「国府もみじ園」。杉澤志郎さんが、30年以上前から自宅の裏山にモミジを植えて整備しています。およそ1ヘクタールに、大小350本30種類のモミジが植えられていています。9日現在、モミジの色づきは進んでいて見ごろを迎えています。ピークはまだ先で10日間くらいは紅葉が楽しめるということです。
2020年11月18日に撮影した動画です。こちらも是非ご覧ください
新潟県上越市の高田城址公園周辺です。お堀や陸上競技場周辺のサクラ、ケヤキ、イチョウなどがピークを迎え、色づいています。忠霊塔、サクラロード周辺のサクラはすでに葉が散っていますが、西堀や南堀周辺のサクラ並木の葉は色濃く橙色に染まり、秋らしい景色を楽しむことができます。
十日町市松之山松口の丘陵一面に生い茂る「美人林」、ブナの紅葉が見ごろを迎えています。すでに葉は黄色く色づき、今週いっぱいがピークだということです。
新潟県上越市、標高949メートルの南葉山の中腹にあるキャンプ場です。麓の灰塚地区からキャンプ場まではおよそ7.4キロと街中から近く、アクセスも容易。紅葉は現在ピークを迎えています。開けたキャンプ場からは頸城平野や日本海が一望できるパノラマビューが楽しめます。キャンプ場の営業は11月3日で終了しましたが、紅葉はもう少し楽しめそうです。
※車は登山者専用の駐車場にとめて、そこから歩きになります
万内川砂防公園周辺です。明治35年(1902年)、妙高市を流れる矢代川の支流、万内川の上流にある山が大崩壊したため、大正10年(1921年)から県内で初めて砂防堰堤がつくられた場所です。ここは「新潟県砂防発祥の地」とされ、公園は、砂防事業を学ぶ場と、自然に親しむ憩いの場として整備されています。
妙高市両善寺のロッテアライリゾート、紅葉ゴンドラ乗り場周辺の様子です。こちらはゴンドラ乗り場周辺の木々が色付き始め、紅葉のピークを迎えそうです。大毛無山の中腹から山頂にかけては、残念ながら雲がかかっていて、状況を確認できませんでした。紅葉ゴンドラの営業は11月13日(日)までです。
妙高市の関温泉近く、大田切渓谷の不動滝です。こちらでは、まだまだ鮮やかな色合いの紅葉が楽しめます。滝周辺はもちろん、赤や黄色、オレンジに染まった渓谷の風景は見応えがあります。赤倉と関温泉を結ぶこの道は、途中とても道が狭いところがあります。車の通行や駐車には気を付けてください。
赤倉観光ホテルスキー場の妙高高原スカイケーブルの営業は11月6日(日)まで。スタッフによりますと、現在、山頂駅付近はすでに紅葉のピークは過ぎて、散り始め。スカイケーブルのゴンドラの中から見る、眼下に広がる紅葉が見ごろということです。
撮影日は残念ながら曇り空で、妙高山に大きな雲がかかってしまいました。いもり池周辺の紅葉はピークを過ぎ、終盤を迎えようとしています。池周辺のもみじは場所によっては濃く色付いていて、まだまだ紅葉散策も楽しめます。
新潟県と長野県の境、妙高市杉野沢を流れる関川にかかる「苗名滝」。春から秋にかけて多くの観光客でにぎわう景勝地です。駐車場から苗名滝に向かう山道の登り口は現在、紅葉が見頃ですが、苗名滝周辺はすでにピークを過ぎています。3日の祝日、今週末はまだ紅葉が楽しめそうです。なお、滝までの道のりは雨の影響などで足場が悪くなっています。ご注意ください。
11月6日(日)までゴンドラが運行している妙高杉ノ原スキー場の様子です。ゴンドラ乗り場周辺は現在も紅葉が楽しめますが、妙高山の中腹より上は雲がかかってしまい、残念ながら現在の様子がわかりませんでした。
新潟県上越市中郷区、国道18号線にある泉縄文公園の紅葉です。眺めがよく天気が良ければ妙高山も望むことができます。紅葉は平野部でも進んでいて公園周辺は見ごろを迎えています。
先月25日に妙高山で初冠雪が確認され、いもり池周辺の紅葉はピークを迎えています。風がなければ水面に妙高山が映る逆さ妙高が楽しめます。
新潟県上越市、標高949メートルの南葉山の中腹にあるキャンプ場です。麓の灰塚地区からキャンプ場まではおよそ7.4キロと街中から近く、アクセスも容易。紅葉は現在見ごろを迎えていて、広葉樹林の錦が日に日に色濃くなり、深みを増しています。開けたキャンプ場からは頸城平野や日本海が一望できるパノラマビューも楽しめます。キャンプ場営業は11月3日までですが、紅葉の見ごろはもう少し続きそうです。
上越市の紅葉スポット、板倉区の光ヶ原高原が見ごろを迎え提案す。天気が良ければ日本海まで一望できる大パノラマ。峠を越えた長野県側も同様に錦の紅葉が見ごろとなっています。ドライブにもおすすめのスポットです。
日本三大渓谷の一つで、十日町市の人気観光地の清津峡です。駐車場のスタッフに聞いたところ、こちらの紅葉は五分、六分ということです。これらからさらに色を深め、11月上旬頃に見ごろを迎えそうです。平日に撮影しましたが、観光客や観光バスが多く、駐車場から歩く人たちで周辺道路も混雑しています。気を付けてください。
魚沼スカイライン十二峠入口から登り、標高920メートルの魚沼展望台へ。深まる紅葉を眺めながら山岳ドライブが楽しめます。こちらは標高の高さもあるのか、7~8分の鮮やかな紅葉で、すでに見ごろを迎えています。魚沼スカイラインは基本的に車のすれ違いができる山道ですが、ところどころ狭い場所もあり、途中で駐車して写真撮影を行っている人もいるので気を付けてください。
妙高市の関温泉近く、大田切渓谷の不動滝です。こちらも見ごろを迎え、鮮やかな色合いの紅葉が楽しめます。滝周辺はもちろん、赤や黄色、オレンジに染まった渓谷の風景は見応えがあります。赤倉と関温泉を結ぶこの道は、途中とても道が狭いところがあります。車の通行や駐車には気を付けてください。
関温泉 不動滝周辺(2022年10月27日撮影)
長野県飯山市側から見た関田山脈周辺の紅葉の様子です。上越妙高線(みゆきライン)の羽広大橋や鍋倉高原周辺では、色濃く染まる広葉樹林の紅葉を楽しむことができます。新潟県側の板倉区光ヶ原高原周辺も見ごろを迎えています。ドライブには絶景のロケーションです。
新潟県と長野県の境、妙高市杉野沢を流れる関川にかかる「苗名滝」。春から秋にかけて多くの観光客でにぎわう景勝地です。現在、紅葉の見ごろはピークを迎えています。なお、滝までの道のりは雨の影響などで足場が悪くなっています。ご注意ください。 参考:去年の見ごろは10月末でした おすすめ記事:まちあるき妙高・紅葉編
25日は妙高山で冠雪が確認され、雪化粧と紅葉のグラデーションを見ることができました。天気が良く、風がなければ水面に妙高山が映る逆さ妙高が楽しめます。
関温泉近くにある大田切渓谷の不動滝です。こちらも見ごろを迎え、鮮やかな色合いの紅葉が楽しめます。滝周辺はもちろん、赤や黄色、オレンジに染まった渓谷の風景は見応えがあります。このスポットは道路がとても狭いので、車の通行に気を付けて紅葉を楽しんでください。
妙高市の新井総合運動公園からの景色です。雪化粧した妙高山、火打山、焼山。公園内の木々も紅葉が始まり、雪化粧をバックに紅葉狩りが楽しめます。
雪化粧の妙高山と紅葉(2022年10月25日撮影)
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