新潟県佐渡市の大野亀で、トビシマカンゾウの花が見ごろを迎えています。
初夏の訪れを告げるトビシマカンゾウ。
島の北端にある大野亀は、日本一の群生地として知られ、現在50万株100万本が咲いています。花は例年どおり先月中旬ごろから咲きはじめ、1日(水)には、8分咲きとなりました。
訪れた人
「青森県から来た。一面にたくさんあると思っていなかった」
「ビックリ!あたり一面カンゾウで見事」
「一面に咲いているのは初めて見た。尾瀬ヶ原や蓼科の方はパラパラしか咲いていないのでさみしい。囲ってあるところだけ咲いている。一面に咲いているのは素晴らしい。来て良かった」
近くにある大野亀ロッジによりますと、カンゾウは10日(金)ごろまで楽しめるということです。
カンゾウウィーク
■開催期間:6月12日(日)まで
■5日(日)地元団体が民謡や鬼太鼓の演奏を披露
■期間中、大野亀やカンゾウの写真を撮り「#大野亀カンゾウ」でSNSに投稿すると先着でカンゾウの苗または大野亀ロッジのソフトクリームプレゼント