上越観光コンベンション協会などは7日(木)、高田城址公園のサクラが開花したと宣言しました。観測史上2番目に早かった去年より9日遅い開花となりました。
高田城址公園のサクラ
サクラの開花調査は忠霊塔前の樹齢100年以上といわれる調査木のソメイヨシノで、上越観光コンベンション協会と市民団体 エコ・グリーンが行いました。
今年の観桜会は先月26日からはじまりましたが、サクラの開花は一昨年、去年より1週間以上遅れていました。きょう7日(木)午後1時30分の調査では調査木で10輪以上の開花が確認され、開花宣言となりました。
日本気象協会によりますと、高田城址公園のサクラの満開は4月10日(日)の予想です。
今年の観桜会の会期は、1週間延長となり4月17日(日)までです。高田城址公園では10日(日)に航空自衛隊のブルーインパルスの飛行が、前日9日(土)にはリハーサル飛行が予定されています。上越妙高タウン情報では、10日午前11時からその模様をライブ配信します。是非ご覧ください。
【ライブ配信】4月10日(日)午前11時~