※埼玉県児玉郡美里町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されたことを受けて、上越市立水族博物館「うみがたり」は当面の間、マゼランペンギンの展示を休止すると発表しました。それに伴い「ペンギンフィーディング」と「サンタダイバーのペンギンフィーディング」も休止となります。
上越市立水族博物館うみがたりに、サンタクロースの姿をしたダイバーが登場し、魚やペンギンにエサをあげるショーが始まりました。
水槽に現れたのはサンタの格好をしたダイバーです。エサのアジを見せると、次々とマゼランペンギンが集まってきました。これは、うみがたりが4日から始めたクリスマスイベントのひとつです。
ペンギンのプールと大水槽の2か所で行われています。
これは高さ4メートルのクリスマスツリーです。
うみがたりのシンボル、マゼランペンギンのぬいぐるみがおよそ100個飾り付けられています。
また月替わりの水槽には、オーストラリアに生息するカラフルな魚「バートレットアンティアス」、通称「クリスマスアンティアス」が展示されています。
うみがたりシニアスタッフ 上野 浩太郎 さん
「サンタダイバーやツリーなど、館内はクリスマス一色となりました。大切な人といっしょに過ごしてください」
サンタダイバーのエサやりショーは、マゼランペンギンのプールが毎日午後0時30分、大水槽は平日午後1時30分、土曜日と日曜日は午後2時です。クリスマスイベントは25日まで開催されています。
住所: 新潟県上越市五智2-15-15
電話: 025-543-2449
アクセス: <車>北陸自動車道「上越IC」から約10分
URL: http://www.umigatari.jp/joetsu/