今年も紅葉の季節がやってきました。雪国ジャーニーでは、新潟県妙高市と上越市周辺の最新の紅葉情報を随時お伝えしていきます。掲載している内容は編集部スタッフが実際に現地に足を運び、目にした情報と写真です。秋の行楽にお出かけの際は、参考にどうぞ。写真は10月15日(金)に撮影したものです。※次回更新は10月22日(金)予定
標高1300メートル。妙高市の笹ヶ峰高原周辺の様子です(麓の杉野沢から11キロほど)。今週は気温の低い日が続きましたが、紅葉はさほど進んでいないようでした。グリーンハウス周辺も一部色付き始めてはいますが、見ごろはこれからになりそうです。去年は10月14日ごろにはだいぶ色付き、見ごろを迎えていました。やはり、今年は去年より色付きが遅いようです。
笹ヶ峰高原に向かう途中、林道脇にある仙人池。池の周辺の木々は一部の葉が色付いていますが、紅葉はまだまだこれからです。15日は、池の周辺を散策する人たちでにぎわっていました。
新潟県と長野県の境、妙高市杉野沢を流れる関川にかかる「苗名滝」。自然豊かな滝の周辺は紅葉シーズンになると観光客でにぎわいますが、現在はまだ緑が多く、一部が色付き始めたばかりです。去年は10月27日前後が見ごろでした。
秋のゴンドラ営業を行っている妙高 杉ノ原スキー場周辺の様子です。ススキが群生し、秋らしくはなってきていますが、山には緑が多く、紅葉はまだ先のようです。去年は10月29日頃に紅葉の見ごろを迎えていました。
撮影日は残念ながら妙高山に雲がかかってしまいましたが、新しいビジターセンターが休憩スポットとして仮オープンし、散策する観光客も多く見られました。こちらも紅葉はこれからです。去年は10月25日ごろ見ごろでした。
妙高スカイケーブルが運行中の赤倉観光リゾートスキー場周辺の様子です。色づきはまだまだこれからです。
関温泉近くにある大田切渓谷の不動滝です。こちらも、色づきはまだまだこれからです。
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