新潟県上越市大町にある市の文化財「旧師団長官舎」の改修工事が終わり、4月1日(木)から一般公開が再開されるとともに、新たにカフェがオープンします。また20日(火)からはレストランもオープンします。
「旧師団長官舎」は100年以上前の明治43年、旧陸軍、師団長・長岡外史中将の屋敷として南城町3丁目に建てられました。和洋折衷で明治の貴重な木造建築として、平成5年、市が現在の大町に移築・復原し、市の文化財に指定されています。
その後、旧師団長官舎は観光施設としてしばらく親しまれていましたが、その中にレストランをつくり、まちのにぎわいづくりに役立てようと、去年8月から改修工事が進められてきました。
上越市文化振興課の西山透主任は「ここ最近は利用者が横ばいの傾向にあった。より多くの人に(師団長官舎を)知ってもらう機会を作り、良さを感じてもらえる形になれば」と話しています。
工事は、主に厨房施設で行われ、1階にフレンチレストランとカフェを設けました。運営には、本町で営業していたフランス料理店「ジュ・タドー」が入り、「レストランエリス」の名前で営業します。
2階は改修前と変わらず、和室のままでカフェスペースとして利用できます。
そのほか、絨毯の張替えや外壁の塗装、駐車場の整備などを行いました。
一般公開は4月1日(木)からで、入館料は無料です。同時にカフェがオープンします。レストランは来月20日のオープンで完全予約制となっています。
師団長官舎は和洋折衷のモダンな雰囲気の建物としておなじみでしたが、カフェやレストランがオープンすることで、さらに優雅な時間が過ごせそうです。
市文化財 旧師団長官舎 新たな一歩
■公開再開:4月1日(木)~
■休館日:月曜(休日の場合は翌日)
■料金:入館料無料
■問い合わせ:TEL025-526-6903(上越市文化振興課)
レストランの営業時間や予約など
■問い合わせ:TEL025-526-3091(レストランエリス)、4月以降はTEL025-526-5903
住所: 新潟県上越市大町2-3-30
アクセス: 〈車〉北陸道「上越IC」より約15分