淡い紫色のカタクリの花が、新潟県上越市の春日山城跡に向かう大手道などで見ごろを迎えています。
カタクリは、淡い紫色の花が咲くユリ科の多年草です。高さは15センチほどで、可憐な姿から「春の妖精」とも呼ばれています。
毎年この時期に春日山城跡とその周辺に咲いていて、ことしも先月27日に咲いているのを市の職員が見つけました。いま見頃を迎えていて、春日山の麓から番所に向かう大手道には群生しています。
また春日山の中腹にある二の丸、三の丸の周辺にも咲いています。
上越市 春日山観光案内職員 武田鬨夫さん
「これから、さまざまな草花が咲き乱れる。天気が良いと遠くの山々が見えて、本丸からは景色が広がる」
市によりますと、カタクリの見頃は今月中旬ごろまで続きます。
また中腹では、オオヤマザクラが咲き始めています。
さらに来月ごろからはうす紫色のシャガが山頂付近の柿崎屋敷の周辺に、紫や白のカキツバタが大手道を彩り、季節は初夏へと向かいます。