瞽女(ごぜ)をご存じですか?
高田瞽女は、目が不自由な女性の旅芸人たちのことで、江戸時代から昭和39年まで活動し、最盛期の明治半ばには新潟県上越市高田の雁木周辺に89人が暮らしていました。門付けは、冬に瞽女が演奏会に向けて、事前に雁木通りにある家々の玄関先で三味線の演奏や唄を披露し、演奏会を知らせるために行なわれていました。
このイベントでは、高田瞽女が三味線の演奏や歌を披露する「門付け」の再現が新潟県上越市高田地区で行なわれ、雁木通りにかつての情景が甦ります。
過去の様子
高田瞽女の門付け再現
■日時:2月8日(土)13:30~14:15頃
■会場:高田小町→五ノ辻稲荷前丸山家・大町5西側の竹内家→旧今井染物屋(門付けと写真撮影タイム)→瞽女ミュージアム→大町5西側の岸波家→高田小町
■内容:瞽女唄継承者・月岡祐紀子さんが先導され瞽女役の方たちと雁木のまちを歩き門付けを再現
瞽女宿ライブ(瞽女唄演奏会)
■日時:2月8日(土)15:15開演
■会場:町家交流館高田小町 多目的ホール(上越市本町6-3-4)
■入場料:無料
※事前予約制、限定40名
■予約&問い合わせ:TEL025-522-3400(事務局 きものの小川)
■ホームページ
アクセス: <徒歩> えちごトキめき鉄道 高田駅から6分