今年も雪国ジャーニーでは新潟県妙高市、上越市、十日町周辺の紅葉情報を随時お伝えしていきます。掲載している内容は編集部スタッフが実際に現地に足を運び、目にした情報と写真です。
上越市国府の住宅街を抜けた高台にある「国府もみじ園」。杉澤志郎さんが、30年ほど前から自宅の庭を整備しモミジを植えています。広さ2ヘクタールの園内には兵庫や埼玉、茨城などから集めた30種類のモミジ、およそ300本が植えられています。もみじ園の至ることろにはベンチが設置されていて、紅葉を眺めながら街並みの眺望が楽しめます。
今年の色づきは今月はじめから始まりました。品種にもよりますが現在、紅葉はピークを迎え、見ごろとなっています。天候によりますが、しばらく見ごろは続きそうです。撮影したこの日も多くの見物客でにぎわっていました。
国府もみじ園の一般公開は11月下旬まで。開園時間は午前10時~午後4時までで、入場は無料です。
※もみじ園の近くにある駐車場は台数に限りがあります。周辺は住宅街です。マナーを守って行動してください。
過去に撮影した動画です。こちらもぜひご覧ください
アクセス: 〈車〉北陸自動車道「上越IC」から約15分
上越市大豆の春日山神社周辺の様子です。こちらも春日山神社の境内や謙信公像周辺をはじめ、そのまわりにも紅葉が残っていて、紅葉狩りや散策がまだ楽しめそうです。
撮影日は天候も良く、多くの観光客が周辺を訪れ、撮影などを楽しんでいました。
住所: 〈車〉北陸自動車道「上越IC」から15分
上越市北本町2丁目の陀羅尼八幡神社です。神社には40本ほどのモミジがあり、現在は11月29日(金)まで「陀羅尼紅葉まつり」が行われていて、日が暮れるとライトアップされています。ライトアップは10年前、神社の氏子などが始めたもので、北本町の秋の風物詩となっています。
今年は例年に比べ、紅葉の進み具合は遅いようでモミジの葉の色づきはまだまだで、オレンジや緑の葉も目立ちますが、美しいイチョウの姿が楽しめます。
過去に撮影した動画です。こちらもぜひご覧ください
アクセス: <車>北陸自動車道 上越ICから約10分北本町 陀羅尼八幡神社
高田城址公園内やその周辺の紅葉の様子です。こちらも園内のモミジは緑やオレンジのものが多く、色づきはこれからのようです。道路側に面したイチョウの色は美しい黄色で、青空に美しく映えていました。小林古径記念美術館の庭園は紅葉の時期にライトアップを行っています。11月24日(日)まで午後7時まで開館時間を延長しています。
過去に撮影した動画です。こちらもぜひご覧ください
アクセス: <車>北陸自動車道 上越ICから約15分