今年も雪国ジャーニーでは新潟県妙高市、上越市、十日町周辺の紅葉情報を随時お伝えしていきます。掲載している内容は編集部スタッフが実際に現地に足を運び、目にした情報と写真です。秋の行楽や紅葉狩りの参考にしてください♪
8日(金)杉野沢周辺、昨日の降雪により妙高山も雪化粧に
次回更新は11月14日(木)頃を予定
新潟県と長野県の境、妙高市杉野沢を流れる関川にかかる「苗名滝」。滝周辺の紅葉はピークを迎え、これから終盤といった雰囲気。滝まで向かう道のりの紅葉は現在見ごろを迎えていて、今週末も紅葉が楽しめそうです。
観光客やカメラマンも多く、駐車場から滝までの道のりは足場が悪く、ぬかるんだところもあり、滑りやすくなっています。時間に余裕をもって、足元に注意してください。
いもり池周辺や妙高スカイケーブルが運行している赤倉観光リゾートスキー場周辺です。妙高山は中腹が紅葉を迎えていますが、中腹より上は昨日の降雪により、雪化粧となっていました。いもり池周辺はところどころ紅葉が楽しめます。妙高スカイケーブルは中腹まで紅葉、その上が雪化粧なので、運がよければどちらの景色も楽しめそうです。
妙高高原スカイケーブルはリニューアルして10月12日から営業スタート。好評につき11月10日(日)まで運行期間を延長しています。運行時間は平日が午前8時から午後3時30分で下りの最終が午後4時、土日祝は午前8時から午後4時で下りの最終が午後4時30分です。料金は往復で中学生以上2300円、小学生1300円です。
いもり池周辺
赤倉観光リゾートスキー場周辺
妙高市の関温泉近くにある大田切渓谷の不動滝です。こちらは見ごろを迎え、現在が紅葉のピークです。このスポットは道路がとても狭く、撮影しているカメラマンも多いスポットです。車の通行に気を付けて紅葉を楽しんでください。
妙高市両善寺のロッテアライリゾート紅葉ゴンドラ周辺の様子です。紅葉ゴンドラは11月10日(日)まで営業中で、片道約20分の空中散歩が楽しめます。紅葉は中腹あたりまで進んでいますが、そこから山頂にかけては妙高山と同様、雪化粧となりました。運が良ければ雪化粧と紅葉を一緒に楽しめるかもしれません。ゴンドラ内や山頂の膳棚ステーションからは平野部を一望できる絶景も楽しめます。