今年も雪国ジャーニーでは新潟県妙高市、上越市、十日町周辺の紅葉情報を随時お伝えしていきます。掲載している内容は編集部スタッフが実際に現地に足を運び、目にした情報と写真です。秋の行楽や紅葉狩りの参考にしてください♪
次回更新は10月31日(木)頃を予定
標高1300メートル。妙高市の笹ヶ峰高原周辺の様子です。今月22日(火)は仙人池、笹ヶ峰ダム、笹ヶ峰グリーンハウス周辺を撮影しました。
仙人池は色付きはじめです。笹ヶ峰ダムから見える山々も、紅葉のピークはこれからのようです。笹ヶ峰グリーンハウス周辺はピークを迎えているようです。今年は例年に比べ落ち葉が多く、すでにすべての葉が落ちてしまっている木々も目立っていました。
麓の杉野沢から笹ヶ峰高原までの山道は見通しが悪いカーブが連続します。今年も行楽客の姿やマイクロバスの通行も多く見受けられます。スピードを控え、安全運転でお願いします。
仙人池
笹ヶ峰ダム
笹ヶ峰グリーンハウス周辺
笹ヶ峰グリーンハウス周辺
新潟県と長野県の境、妙高市杉野沢を流れる関川にかかる「苗名滝」。滝周辺の紅葉は色付きはじめで、見ごろはまだ先のようです。去年の今ごろに比べると、紅葉の進み具合は1~2週間ほど遅そうです。
駐車場から滝までの道のりは足場が悪く、ぬかるんだところもあり、滑りやすくなっています。時間に余裕をもって、足元に注意してください。
杉野沢の「妙高杉ノ原ゴンドラ」は11月4日(月・振休)まで紅葉営業を行っています。山頂部分は色付きが始まっているようですが、ゴンドラ乗り場がある山麓部分はまだまだ青々として、紅葉はこれからのようです。妙高杉ノ原ゴンドラは11月4日(月・振休)までの営業で、運行時間は午前9時から午後3時30分で下りの最終は午後4時です。料金は往復で中学生以上2400円、小学生1400円です。
いもり池周辺や妙高スカイケーブルが運行している赤倉観光リゾートスキー場周辺の紅葉もこれからです。紅葉が進んでいないせいか、絵を描いている人やカメラマンはまだ少なく、これから気温が低くなるにつれ、紅葉が進みそうな気配です。
妙高高原スカイケーブルはリニューアルして10月12日から営業スタート。11月4日(月・祝)まで営業しています。運行時間は平日が午前8時から午後3時30分で下りの最終が午後4時、土日祝は午前8時から午後4時で下りの最終が午後4時30分です。料金は往復で中学生以上2300円、小学生1300円です。
いもり池
いもり池
赤倉観光リゾートスキー場周辺
妙高市の関温泉近くにある大田切渓谷の不動滝です。こちらも色付きが始まっていますが、鮮やかではなく、これから色付きが濃くなりそうです。このスポットは道路がとても狭く、撮影しているカメラマンも多いスポットです。車の通行に気を付けて紅葉を楽しんでください。