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高田開府を記念した特別版「御城印」7月5日限定発売(新潟県上越市)

2024.6.23

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7月5日は高田城が完成した日です。高田開府を記念して、新潟県上越市の高田城と春日山城の特別版御城印が5日(金)に販売されます。

各城200枚限定

これが限定販売される特別版の御城印です。通常は文字色が黒ですが、特別版は金色で記されています。また、高田城址公園のお堀を埋め尽くすハスの花のスタンプなどが押印されています。

高田城は徳川家康の六男、松平忠輝の城として現在の新潟県上越市に築城されました。築城にあたっては、江戸幕府が天下普請の助役として、仙台城主の伊達政宗、米沢城主の上杉景勝をはじめとした十三の大名に築城を命じ、7月5日に完成したとされています。築城にあたっては、仙台藩主の伊達政宗をはじめとした13の有力大名が総力をあげて取り組み、わずか4か月たらずで越後一国と北信濃の一部を治める巨大城郭が築かれたとされています。

販売は7月5日(火)の午前9時から午後5時までです。各城200枚限定で、価格はいずれも300円(税込)です。頒布場所は高田城 御城印が上越市立歴史博物館、春日山城 御城印が上越市埋蔵文化財センターです。

<参考>

高田城(高田城三重櫓)…平成29年3月31日に「続日本100名城」に選定

春日山城…平成23年2月3日に「日本100名城」に選定

まちあるき