新潟県上越地域を走るローカル鉄道「えちごトキめき鉄道」の路線を巡りながら、温泉、お酒、料理が楽しむイベント列車「妙高温泉列車」が10月31日(土)と11月7日(土)に運行されることになりました。
妙高温泉列車は直江津駅を出発し、日本海や妙高高原など海と山の沿線を巡るイベント列車です。
車内では妙高市の3蔵元「鮎正宗酒造」「千代の光酒造」「君の井酒造」の日本酒が飲み放題になります。地元食材をふんだんに使った弁当もついているので、沿線の風景を眺めながら酒と食が堪能できます。もちろんお楽しみの妙高温泉の入浴もセットになっています。この他、二本木駅では鉄道マニア必見のスイッチバックや駅舎を見学。糸魚川駅では「ひすい王国館」など自由に散策が出来ます。
そして今年は、日帰りだけなくお得な宿泊付きプランも登場。こちらのプランはイベント列車に加え、妙高温泉「香風館」の1泊2食付きになります。
妙高市 企画政策課 未来プロジェクトグループ 係長の斉藤 誠さんは「新型コロナの時期で注意することもあるが、地元の人にも利用してもらい、魅力を再発見してもらいたい。ぜひこの機会に地元を楽しんでほしい」と話しています。
妙高温泉列車
■運行日:10月31日(土)・11月7日(土)
■料金:
【日帰り】 大人 9,100円/小人 7,800円
【宿 泊】 大人 16,900円/ 小人 13,200円(全て税込)
■定員:各日30人 ※申し込み1グループ3人まで
■申込先:妙高観光局 0255-86-3911