日本百名山のひとつ、「火打山」の山小屋としてお馴染みの「高谷池ヒュッテ」。今年の4月に待望の新館がリニューアルオープンし、記念のオリジナル手ぬぐいが販売されています。登山の記念に、お土産にと人気を集めています。
各1枚 1,500円(税込)
高谷池ヒュッテで販売されている手ぬぐいは、高谷池ヒュッテのリニューアルとPRを兼ねて作られました。色は3色あり、高谷池ヒュッテの特徴である三角屋根の山小屋をはじめ、国立公園妙高の鳥に指定されたライチョウが描かれています。
デザインしたのは、登山愛好家などから絶大な支持を得ている漫画家の鈴木ともこさんです。
鈴木さんは自身のSNSで「手ぬぐいは、紅葉、盛夏、朝焼けをイメージして作った」と紹介しています。手ぬぐいはプリントではなく職人が一つ一つ手作業で仕上げる本染めだということです。
高谷池ヒュッテは、日本百名山の妙高山と火打山の中間に佇む山小屋(標高 約2,100m)で、今年の4月に新館がオープンしました。新館が出来たことで100人の利用が可能に。旧館にはなかった食堂も完備。プライバシーも配慮され、女性にも使いやすいと好評です。
手ぬぐいは現在、高谷池ヒュッテのみで販売しています。
総支配人の平林修二さんは「手ぬぐいのおかげもあり、全国から多くの人に訪れていただいている。大変ありがたいし、手ぬぐいも好評。高谷池ヒュッテを訪れるということは妙高に来るということなので、市内の観光地にも立ち寄ってもらい、地域の活性化につながれば」と話しています。
高谷池ヒュッテ申込(妙高高原観光案内所)
■場所:妙高市田口309-1
■営業時間:9:00~17:00
■問合せ:0255-86-3911