春を前に、新潟県上越市の高田城址公園で樹木やブロンズ像の冬囲いを取り外す作業が6日(水)から始まりました。
冬囲いが外されるのは、サツキやツツジなどの樹木およそ5000本とブロンズ像26基です。6日(水)の高田の最高気温は3.8度で平年より5.3度低くなりました。
朝から冷たい雨が降る中、公園の管理人やシルバー人材センターのメンバーなど10人が作業にあたりました。
高田城址公園 管理人 宮﨑 直樹さん
「風の影響もなかった。(少雪で)樹木の折れも少ないと思う。まだ寒い日も続くが、公園の春を感じてもらえれば…」
作業は今月下旬まで続きます。
高田城址公園では今月29日(金)から「観桜会」が始まります。
日本気象協会が6日(水)最新のサクラの開花予想を発表しました。高田城址公園の開花は、今月31日(日)で平年より6日早く去年より6日遅くなっています。また満開予想は4月5日(金)で平年より6日早く去年より7日遅くなっています。
2024年の会期は3月29日~4月14日
住所: 新潟県上越市本城町6-1
電話: 025-512-6016
URL: https://joetsukankonavi.jp/