新潟県妙高市の4つのスキー場のリフト乗り場に専用のⅠCカードをかざすとゲートが開く自動改札システムが導入され運用がはじまっています。
これが「ICゲートシステム」です。妙高ツーリズムマネジメントが新しく導入しました。
赤倉観光リゾートスキー場、赤倉温泉スキー場、池の平温泉アルペンブリックスキー場、妙高杉ノ原スキー場の4つのスキー場に設置されました。
来場者は購入したICカードをウエアのポケット入れておくか、かざすことで自動でゲートが開きリフトに乗ることができます。運営側もリフト券を確かめる作業がなくなり業務の効率化が期待されています。
訪れた人
「いちいち見せないでもゲートが開いてすぐに進めるのが楽だった」
訪れた人
「渋滞も減っていると思う。一番嫌がるのはリフトに並ぶことでそれが解消されるとあそこのスキー場は並ばなくていいよねってなる」
訪れた人
「関西出身で切符着るタイプのところがあるがそれと比べるとスムーズで人件費が削減されるからいい」
赤倉観光リゾートスキー場 宮下直秀さん
「お客様のこれからの運用に期待していただいてる。スムーズに乗れるので活用していきお客様のメリットに繋げていきたい」
赤倉観光リゾートスキー場によりますとこのシステムの導入で利用者の情報が自動で集約されるようになりこれらのデータをサービス向上に活用できるメリットがあるということです。
赤倉観光リゾートスキー場 宮下直秀さん
「お客様のためになるチケット開発など今後できると思うので期待している。広域連携として各スキー場で利用できる共通券などもあるのでお客様のメリットになる」
妙高ツーリズムマネジメントでは将来的にすでにICゲートを導入しているアライスノーリゾートや斑尾高原スキー場と共通化をめざしていくということです。