新潟県妙高市関山にある教育施設「国立妙高青少年自然の家」で、さまざまな体験が楽しめる「感謝祭」が10月8日(日)に開催されます。前日の10月7日(土)からの宿泊も可能で、今月9日(土)より申込みを受け付けています。
感謝祭は、日頃から施設を利用している人たちに向けて感謝の気持ちを込めて、より多くの人たちに体験活動を楽しんでもらおうと企画されました。子どもから大人まで、家族で楽しめるさまざまな体験イベントを用意しています。
なかでも充実しているのは、ドローンを使った体験です。妙高の広大な自然を上空から撮影した迫力の映像を大型スクリーンで見ることができる「空中ドライブ体験」をはじめ、小型ドローンを操縦する「トイドローン操作体験」、暗い会場内で音楽に合わせてパフォーマンスを繰り広げる「ドローンショー」が行われます。
そのほかにも、源流体験などが楽しめる「妙高プログラム体験会」、さまざまな手作り体験が楽しめる「クラフト体験」、火起こしや勾玉作りを行う「縄文時代体験」、簡単な遊びをみんなで競い合う「子ども体験遊びリンピック」、焼きそばや唐揚げなどのグルメを販売する妙高屋台村、パトカーの展示・乗車体験も行われます。
イベントの中には有料のものや事前に申込みが必要なイベントもあります(トイドローン操作体験は9月15日までに申込みが必要)。詳しいイベントの内容や申込方法はホームページで確認してください。
また、48組限定でイベント前日からの前泊を受け付けています。受付期間は9月9日(土)午前9時から15日(金)午後5時で、申込みフォーム、郵送、メール、FAXで受け付けています。申込用紙付きのチラシは国立妙高青少年自然の家のホームページからダウンロードが可能です。
前泊する宿泊者を対象に、7日(土)には親子でアロマキャンドル作りに挑戦するイベントも行う予定だということです。