冬の間、閉鎖されていた新潟県妙高市燕温泉の「黄金の湯」がプレオープンしました。
黄金の湯は、燕温泉街からおよそ200メートル登った標高1100メートルほどにあります。
20日(月)現在の積雪はおよそ1メートル50センチで去年の半分ほどです。今月上旬から掃除や雪かきなどが進められ、今月11日(土)からプレオープンしています。
20日(月)は青空の広がる爽やかな天気のもと、さっそく市内外から露天風呂を楽しみにしていた人が訪れていました。
利用した人
「雲ひとつなく最高!妙高山の山頂も見えた。湯加減もちょうど良かった。雪を見ながらの風呂は最高!」
燕温泉組合の藤巻茂夫さんは「天気が良ければ雪見風呂で妙高山の絶景が楽しめる。旅館とは違う泉質や情緒を味わってほしい」と話していました。
黄金の湯は4月1日(日)にオープンし、日の出から日没まで無料で入れます。1日には、ライトアップなどのイベントも予定されています。
黄金の湯までは、ところどころ雪道を歩くので長靴などが必要です。また、燕温泉にあるもう一つの露天風呂「河原の湯」は、去年、吊り橋のワイヤーが切れて渡れなくなったためオープンは、未定だということです。
映像は2021年の春に撮影した「黄金の湯」
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■エラとジミ―のまちあるき 妙高・温泉編
2023年のオープンは4月1日(土)
電話: 0255-86-3911
アクセス: <車>北陸新幹線上越妙高駅から35分ほどで燕温泉街着。そこから徒歩で200mほど移動
URL: https://www.myoko.tv/