サンタクロースに扮したダイバーが水中で魚にエサをまくショーが、上越市立水族博物館うみがたりで始まり、館内のクリスマスムードに華を添えています。
サンタクロースの衣装を着て泳いでいるのは水族館のスタッフです。うみがたりでは、クリスマスシーズンの恒例イベントとしてサンタに扮したダイバーが登場し魚にエサやりをしています。
大水槽に入ったダイバーが手に持ったかごから、エサのオキアミをまくと、マイワシやメバルなどが次々と群がりました。
来場者
「クリスマス気分を一足早く味わえてよかった。クリスマスはケーキを頼んだので、家族みんなで食べたい」
市立水族博物館うみがたり 照井未希さん
「今年のテーマは『わくわくに出会う冬のうみがたり』。クリスマスのワクワク感を味わってもらおうと、色々な箇所にクリスマスの要素を散りばめている」
これは3階のロビーに設置された高さ4メートルのクリスマスツリーです。ツリーにはうみがたりのシンボル、マゼランペンギンのぬいぐるみ50個ほどが飾り付けられています。
市立水族博物館うみがたり 照井未希さん
「クリスマスムードが高まるなか、新しい発見や物語でみなさんが楽しめるイベントを用意している。友だちやカップル、おひとりさまでもこぞって遊びにきてもらえたら」
サンタダイバーのエサやりショーは土曜、日曜の午後1時からです。
うみがたりではこのほか、クリスマスの夜にひとりで鑑賞を楽しむ「大人のおひとりさま水族館」を24日(土)の午後6時から開催します。対象は18歳以上です。
詳しくはうみがたりのホームページをご覧ください。
住所: 上越市五智2-15-15
電話: 025-543-2449
アクセス: 【車】北陸自動車道「上越IC」から15分ほど
URL: http://www.umigatari.jp/joetsu/index.html