第17回 越後・謙信SAKEまつりが10月22日(土)・23日(日)に3年ぶりに新潟県上越市の高田本町商店街を会場に開かれます。上越妙高タウン情報では、会場で試飲や購入できる、各蔵元おすすめ銘柄の4回に渡って紹介します。
・君の井酒造
・新潟第一酒造
・代々菊醸造
・頚城酒造
■SAKEまつり 蔵元おすすめの銘柄を紹介④
■SAKEまつり 蔵元おすすめの銘柄を紹介②
■SAKEまつり 蔵元おすすめの銘柄を紹介①
第17回 越後・謙信SAKEまつり
日時:10月22日(土)11:00~19:00/23日(日)10:00~16:00
会場:上越市高田本町商店街
江戸時代、天保年間(1830~1844年)創業の君の井酒造。1927年、全国に先駆け当時は革新的だった琺瑯タンクをはじめて酒造りのために導入した蔵です。日本古来より伝わる伝統酒造技法「生酛造り」の一種「山廃酛」を使用した「山廃仕込み」にこだわっています。長い歴史と伝統を継承した蔵人の想い。そして「その旨味のために惜しみなく手をかける事」を信念に今もなお様々な挑戦を続けています。
「君の井 越後謙信SAKEまつり2022限定酒」720ml 1980円(税込)
越後・謙信SAKEまつり2022の限定商品です。妙高市産契約栽培の酒米「越神楽」を100%使用し、君の井酒造独自の蔵付乳酸菌で仕込み醸しました。原酒でありながらアルコール度数を13%に抑え、シャープな酸が特徴の純米大吟醸です。
上越市浦川原区にある新潟第一酒造。大正11年に亀屋酒造として創業。昭和8年に越の露醸造、大島酒造、和泉屋酒造の4つの蔵が合併し、現在の会社が設立しました。「安らぎと喜びと感動を伝える酒造り」をモットーに地元産の酒米と、会社の裏山からこんこんと湧き出る伏流水を使用し、丁寧に酒を醸しています。
「越の白鳥 MIX」720ml 1800円(税込)
この道10年以上の醸造責任者が、これまでに培った知識と経験を生かし絶妙な配合な日本酒に仕上げました。飲み口は軽やかですが、しっかりとキレのある味わいが特徴の原酒のブレンド酒です。毎晩の晩酌でも飲み続けられる、飽きがこないような仕上がりと、その一方で香りや味わいには高級感があり、プチ贅沢な雰囲気が楽しめます。
上越市柿崎区にある代々菊醸造。酒造りの歴史は江戸中期まで遡ります。厳選した米と米山水系の伏流水を原料に仕込んだ銘酒「吟田川」で知られる蔵元です。
「吟田川 氷の雫 大吟醸無濾過生原酒」720ml 3180円(税込)
酒米「山田錦」を使用した大吟醸の日本酒です。無濾過で仕上げた生原酒で香りが高いのが特徴で、冷やして飲むとより香りが感じられます。日本海の旬の魚と合わせて楽しむのがおすすめです。
上越市柿崎区にある頚城酒造。創業は元禄10年(1697年)と伝えられています。豊かな自然が育てた米と霊峰米山の伏流水、平成名水百選に選ばれた「大出口泉水」を使用し柿崎の杜氏が地元ならではの酒を作りあげています。「料理を引き立て人と人を紡ぐ酒造り」。小規模の酒蔵だからこそ出来る酒造りにこだわっています。
「越路乃紅梅 花と雪 HANA 純米大吟醸」720ml 2000円(税込)
柿崎区産の「越淡麗」を100%使用。華やかな香りとジューシーな旨みが特徴の無濾過純米大吟醸です。刺身や魚など海の幸と一緒に、冷や常温で楽しむのがおすすめです。
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