毎年恒例、雪国ジャーニーでお伝えしている紅葉情報。今年も新潟県妙高市、上越市、十日町周辺の最新の紅葉情報を随時お伝えしていきます。掲載している内容は編集部スタッフが実際に現地に足を運び、目にした情報と写真です。秋の行楽の参考にどうぞ。※掲載している写真は10月13日(木)、14日(金)に撮影したものです。次回更新は10月20日(木)予定
標高1300メートル。妙高市の笹ヶ峰高原周辺の様子です(麓の杉野沢から11キロほど)。去年は10月17日に初降雪が確認されましたが、今年はまだその気配はありません。笹ヶ峰周辺はだいぶ気温が下がり、紅葉が見ごろを迎えています。去年よりも色づきは良さそうです。13日(木)は道中、関東近郊ナンバーの車とよくすれ違いました。ダム周辺では散策を楽しむ人の姿が多く見られました。麓の杉野沢から笹ヶ峰高原までの山道は見通しが悪いカーブが連続します。スピードを控え、安全運転でお願いします。また大型の工事車両が通行することもあります。ご注意ください。 参考:去年の10月22日の様子はこちら
笹ヶ峰高原に向かう途中、林道脇にある仙人池です。池の周辺の木々は一部の葉が色付きはじめ、こちらも紅葉が始まっています。
新潟県と長野県の境、妙高市杉野沢を流れる関川にかかる「苗名滝」。冬を除いて多くの観光客でにぎわう景勝地です。現在はまだ緑が多いものの、一部が色付き始めています。見ごろはこれからです。なお、滝までの道のりは雨の影響などで足場が悪くなっています。ご注意ください。 参考:去年の見ごろは10月末でした
いもり池周辺も少しずつ色づきはじめました。見ごろはまだこれからです。天気が良ければ、水面に妙高山が映る逆さ妙高が楽しめます。
国の天然記念物に指定されている十日町市田代の景勝地「七ツ釜」。清津川の支流、釜川沿いに位置し、切り立った岸壁は右岸が断面層、左岸が縦層と、学術的に珍しい地形をしています。周辺は展望台が設置された公園になっています。周辺木々の紅葉はまだこれからです。
14日(金)に撮影した津南町を流れる中津川渓谷(信濃川支流)です。見玉公園、見倉橋(つり橋)、蛇淵の滝周辺の木々はまだ青々としていて、本格的な紅葉はこれからです。
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