現在開催中の、十日町市と津南町を舞台にした世界的なアートの祭典「越後妻有 大地の芸術祭2022」。その第1弾となるイベントのチケット販売がスタートしています。これから、続々と各イベントのチケットが発売されます。イベントの詳しい情報やチケット販売については、大地の芸術祭公式ホームページで確認してください。
〈チケット販売〉
オンライン/Peatix(https://peatix.com/)、または各案内所(MonET、農舞台、苗場酒造、上郷グローブ座、十日町駅・松代駅総合案内所)にて販売しています。
【越後妻有 大地の芸術祭2022 全パフォーマンス作品 紹介】
86B210 「震える空~Vibrating Sky~」
©️池上直哉
■日時:6月25日(土)18:00~、6月26日(日)15:00~
■会場:越後妻有「上郷グローブ座」
■料金:一般前売1500円、一般当日2000円(作品鑑賞パスポート提示で一般当日1800円)、小中高800円
■発売:5月5日(木・祝)
■定員:150名
■内容:テグスの空間インスタレーション内でのパフォーマンス。物理学の観点から、モーション(動き)とエモーション(感情)が世界に共鳴していくことを提示する。
巻上公一 「カバコフの夢」を歌う
写真:池田まさあき
■日時:7月30日(土)18:00~
■会場:まつだい「農舞台」ピロティ
■料金:一般前売1500円、一般当日2000円(作品鑑賞パスポート提示で一般当日1800円)、小中高800円
■発売:6月10日(金)
■定員:200名
■内容:巻上公一自身がメンバーであるバンド「ヒカシュー」にゲストを加えたスペシャル編成で、イリヤ&エミリア・カバコフ作品のテキストをヒントに歌をつくる。埋められた架空の歌集「カバコフの夢」を発掘する。
巻上公一「口琴と声のパレード」
■日時:7月31日(日)15:00~
■会場:手をたずさえる塔
■料金:一般前売500円、一般当日1000円(作品鑑賞パスポート提示で一般当日500円)、小中高500円
■発売:6月10日(金)
■定員:200名
■内容:日本を代表する口琴奏者の一人である巻上公一が、2021年12月に完成したイリヤ&エミリア・カバコフ作「手をたずさえる塔」に手パフォーマンスを行う。
越智良江「あしたのあしあとと あしおとと あたし」
■日時:8月6日(土)15:00~、8月7日(日)15:00~
■会場:越後妻有「上郷グローブ座」
■料金:一般前売1000円、一般当日1500円(作品鑑賞パスポート提示で一般当日1300円)、小中高500円
■発売:6月10日(金)
■定員:150名
■内容:「越後妻有の子どもたちと、演劇を創造し公演します。作品創りの過程は独特で、台本もセリフもありません。出演者は小学生の子どもたちだけで大人は出演しません。演出家はワークショップの中で彼らから出た言葉や遊びなどを、戯曲に編み込み演出していきます。この土地に住む、彼らだけのオリジナル作品です。大人には決してできない演劇、ぜひご覧ください。」(作家コメント)
田中泯「場踊り」
©Madada Inc. (Sayaka Shimada撮影)
■日時:8月12日(金)、8月13日(土)、8月14日(日)※時間未定
■会場:越後妻有里山現代美術館MonET
■料金:一般前売3000円、一般当日3500円(作品鑑賞パスポート提示で一般当日3300円)、小中高2000円
※MonET鑑賞料が別途必要
■発売:7月上旬
■定員:各公演200名
■内容:中谷芙二子の霧の作品を舞台に、田中泯が踊る。過去にはテートモダンや、最近では長野県立美術館など、コラボレーションを重ねてきた2人が、ここ越後妻有に集結。
岡淳「農具は楽器だ!」
Photo by Fumihito-Nagai
■日時:8月27日(土)①13:00~②15:30~、8月28日(日)①13:00~②15:30~
■会場:新潟県立津南中等教育学校
■料金:一般前売1000円、一般当日1500円(作品鑑賞パスポート提示で一般当日1300円)、小中高500円
■発売:7月上旬
■定員:各公演100名
■内容:地元から譲り受けた農具を楽器に変えて、津南中等教育学校に展示。展示される楽器は、古い農具・民具の形を残しつつ、それらが持つ固有の響きが音色として奏でられる。ジャズミュージシャンを生業とするアーティストが、農具の楽器を使い、ゲストミュージシャンを伴って豪華なライブを行う。
テアトロ コメディア・デラルテ 「北越米出屋」
■日時:8月20日(土)18:00~、8月21日(日)15:00~
■会場:越後妻有「上郷グローブ座」
■料金:一般前売1500円、一般当日2000円(作品鑑賞パスポート提示で一般当日1500円)、小中高800円
■発売:7月上旬
■定員:150名
■内容:“新潟の史実”をもとにしたフィクション×イタリアの古典仮面喜劇コメディア・デラルテ。魚沼出身で江戸に雪深い新潟の様子を伝え大ベストセラーとなった「北越雪譜」をモチーフに、妻有の酒蔵を舞台にコメディア・デラルテの個性豊かなキャラクターたちが織りなすドタバタ喜劇。年齢、性別、言語、国籍等を超越した普遍的なコメディと新潟の魅力の交差を全身で表現していく。
森山未來 タイトル未定
森山未來 ©️Takeshi Miyamoto
クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン「最後の教室」T.Kuratani
■日時:9月10日(土)、9月11日(日)※時間未定
■会場:最後の教室
■料金:一般前売4000円、一般当日5000円(作品鑑賞パスポート提示で一般当日4500円)、小中高2500円
※チケット代に最後の教室鑑賞料(800円)含む
■定員:未定
■内容:2006年にクリスチャン・ボルタンスキーとジャン・カルマンが手がけた「最後の教室」を舞台に、森山未來がパフォーマンスを行う。
鬼太鼓座「【DRAMA開天闢地】-鬼太鼓座巡礼の時-」
■日時:10月1日(土)16:30~、10月2日(日)16:30~
■会場:まつだい「農舞台」
■料金:一般前売1500円、一般当日2000円(作品鑑賞パスポート提示で一般当日1800円)、小中高800円
■発売:8月上旬
■定員:200名
■内容:越後妻有で合宿を行い、まつだい「農舞台」にて公演を行う。その場所で走り、食べ、眠り、人の生理の中で音を紡ぐ。
ニブロール「距離のない旅」
■日時:10月7日(金)、10月8日(土)、10月9日(日)、10月10日(月・祝)※時間未定
■会場:越後妻有「上郷グローブ座」
■料金:一般前売1500円、一般当日2000円(作品鑑賞パスポート提示で一般当日1800円)、小中高800円
■発売:8月上旬
■定員:未定
■内容:「コロナじゃなかったらああしてたのに、っていうどこかへ行っちゃった時間たちの旅に出ます。ここにいるのかいないのか、そこにあるのかないのか、お互いの距離を感じなければいけない状況が、むしろ私たちの身体感覚を鋭くしている気がします。この作品は上郷グローブ座のある元上郷中学校全体を舞台にした回遊型パフォーマンスです。ダンスや演劇、美術、映像、音楽などが紡ぎ出す時間と場所へ、一緒に距離のない旅に出ましょう」(作家コメント)
■問い合せ:TEL025-757-2637(大地の芸術祭実行委員会事務局)
■大地の芸術祭公式ホームページ:https://www.echigo-tsumari.jp/
■<越後妻有 大地の芸術祭 2022>新作紹介 越後妻有里山現代美術館 MonET
■<越後妻有 大地の芸術祭 2022>新作紹介 まつだい「農舞台」
■<越後妻有 大地の芸術祭 2022>新作紹介 松代城周辺
■インスタ映えで大人気!清津峡渓谷トンネル(十日町市)
■大地の芸術祭 三ツ星シェフ監修の“新作バーガー” 6月30日に登場!