新潟県上越市にある居酒屋「酒とめし あごすけ」が、野草酵素入りのキムチあんを使ったユニークなちゃんぽんラーメンを開発し、5月27日からランチメニューとして販売を始めました。
店主の月岡二幸さんは「ちゃんぽんを食べて、新型コロナウイルスに負けないよう、免疫力を高めてほしい」と話しています。
これが新発売の「胡麻辛あごちゃんぽん」。最大の特徴は、鶏ガラととんこつのWスープに野草酵素入りのキムチあんが入っていること。キムチあんは上越市の健康食品メーカー「越後薬草」が作った。あんには、腸内の善玉菌を増やす酵素や乳酸菌が含まれている。
具材には地元産のキャベツなど8種類の野菜。さらに、仕上げに自家製の薬膳ラー油をかけることで免疫力が高まると言う。
開発のきっかけについて、店主の月岡二幸さんは「ランチを通して健康に元気の出るラーメンを作ろうと思った。ちゃんぽんを食べてコロナに負けない体を作ってほしい」と話す。
ちゃんぽんは胡麻辛の他、しょうゆと塩味もある。いずれもキムチあんを使った豚ロースのスパイシーな唐揚げをトッピングできる。
パイコーあごちゃんぽん(しょうゆ)
あごちゃんぽん(塩)
価格は税別で900円~1,260円。「酒とめし あごすけ」はこれまで夜のみの営業だったが、5月27日から昼の営業を始めます。ちゃんぽんは昼限定のメニューです。
居酒屋「酒とめし あごすけ」