ウド、タラノメ、コゴメなどおなじみの山菜が新潟県上越市高田地区の朝市に並び、春の味を買い求める人でにぎわっていました。
上越市高田地区では14日、「四・九の市」が開かれました。買い物客のお目当ては山菜です。
ウドやタラノメ、コゴメなど、どの店にもお馴染みの山菜が並びました。
買い物客
「山菜の王様タラノメを買った。てんぷらにする」
「コゴミと五月菜を買った。和え物やおひたしにして食べる」
出店者のひとりは、山菜採りは趣味として山によくでかけると話していました。
出店者した女性
「これはシオデ、山アスパラという。茹でてマヨネーズでもいいし、ベーコンで痛めてもおいしい」
早くもこんなものも…
出店者
「静岡産のもの。上越地域のタケノコはゴールデンウィークくらい」
トマトとイチゴを並べていた出店者
「全て朝採り。今が一番赤に染まっている。(トマトは)ガラス温室で暖房をつけていて、1月に植えたもの。イチゴは越後姫で甘くておいしい」
出店者によりますと、このあとはゼンマイやワラビ、ネマガリタケなどが並ぶということです。
上越市で開催される朝市
■四・九の市
開催日:毎月4、9、14、19,24、29日(午前7時~正午)
場所:上越市大町4丁目
■二・七の市
開催日:毎月2、7、12、22、27日(午前7時~正午)
場所:上越市大町3丁目
■三・八の市
開催日:毎月3、8、13、18、23、29日(午前7時~正午)
場所:上越市中央2・3丁目
■一の日市
開催日:毎月1、11、21日と12月30日(午前7時~午後1時)
場所:上越市柿崎区(住吉町交差点付近)